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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

ちょっとひといき。

以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。

 いよいよ建仁寺にイン!というところを書こうと意気込んだものの、睡魔が押し寄せてきたので、到底ムリなことが判明した。

 だから今日の出来事を軽くいきます***

 行きつけのスーパーに行くと、こんなものが山積みだった。

 富士山炭酸飲料三兄弟だ。

 真ん中のブルーのサイダーは、以前ここで買って飲んだことがある。それが、今回は姉妹品が加わっての、豪華ラインナップだ。山梨産葡萄入りの「赤富士サイダー」と濁り酒のような「富士山コーラ」。価格は各150円だった。

 もちろん3本とも買う、躊躇なく(笑)

 ところで「静岡限定」、しかもモンドセレクション金賞受の名水「富士山萬年水」で仕込んだこだわりのサイダーが、なぜにこんな近江の片田舎の激安スーパーに?

 世界遺産効果を狙って、大量生産したものの思いのほか売り上げが伸びず、商品がだぶついてしまったのか? それとも逆に世界遺産を機に、販路開拓を目論んだのだろうか? いずれにせよ販売元の木村飲料株式会社の資金繰りに、自然と思いを馳せてしまうのであった。

 まあ売上金の一部を、地元での青少年及びスポーツ等の育成や振興のための活動に利用しているらしいから、3本分は静岡の青少年育成に役立ってくれそうだ。

 ところで、富士山と琵琶湖には深い関係があるらしい。「古事記」の富士山伝説によると、神様が土を掘り、その土で作られたのが富士山であり、掘った後にできたのが琵琶湖なのだとか。

 そういえば私が小学生になった頃、その伝説がキッカケ?で、地元・近江八幡市富士宮市と夫婦(めおと)都市になり、各小学校の代表が富士宮市の小学生と交流するようなこともあった。姉妹都市ではなく夫婦都市。なぜ小学生までもが交流することになったのかはわからないが、珍しい都市交流だ。

 そんな浅からぬ縁のあるパートナーに思いを馳せつつ、あしたは富士山コーラから制覇してみよう。

 軽く・・・といいつつも思いのほか時間がかかってしまった。あれこれ調べ出すとキリがないので、この辺で切り上げとこうっと。