我家の三面記事
以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。
そろそろシーズンだな、とヤツの登場をおまちかねでブログを読まれている方もいらっしゃるかもしれない。そう、ム印またはム型とも呼ばれる「地獄からの使者」のシーズンである。
そんなご期待を裏切る事無く、よりにもよって夏至になった瞬間、6月21日の真夜中0時過ぎ、そやつは「たぬき亭」玄関外を身をかるく蛇行させながら、急ぎ足に横切って行った。
この身の毛もよだつような恐るべき体験をFBにアップしたところ、いつになく反響が大きかったので、転載してみます。
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6月21日の0時すぎ、たぬき亭と母屋の間で、出会い頭の事故があった。外に出るため、つっかけを履こうとした主婦(52)が、体長20センチの巨大ムカデが横切って行くのを発見した。
手近にあった武器/キンチョールを1分程度ムカデに噴射したが、もがきつつもムカデは夜の闇に紛れて逃走した。
翌朝ムカデの死体を捜索するも見つからず、生存の可能性が有るため、両家の住人に注意を喚起した。主婦はより強力な武器を早急に設置する予定。
主婦の談話。「長靴さえ履いていれば踏みつけて確実にトドメを刺せたのに!!」と肩をおとした。