思わぬ出口。
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白い紫陽花も、妖精のように可憐。まるでおとぎの国を歩くよう。
ブルーとのコントラストもばっちり。
甘く静謐な香りがただよっているのは、
この方たちがいらっしゃるから。ひっそりと葉っぱの影に隠れるようにしているけれど、八重のクチナシは深窓の令嬢のよう。
青紅葉の空に向かう紫陽花。
そして、いきなり天龍寺の出口が出現する。ひっそりとした竹林の小径の途中になる。もしかしてと思い、出口近くの授与品売り場のおねえさん(?)に、「野の宮神社はここから近いですか?」と聞いてみたら、案の定そんなにかからない。
よっしゃ〜、ここから出よう!
出口付近より撮った写真。裏口のようにひっそり。・・・ってほんまに裏口やし。やましいことはしていないけど、なぜかコソコソと退出する。