ウォンタナの風に吹かれて
駅の構内表示にも、ちゃあんと「魚の棚(うぉんたな)商店街」はある。
駅から出て歩いて5分ほどの場所に、商店街の入口があった。あ、でも駅の出口までは、少し歩いたかな。
抜かりないよう、めぼしいものを見落とさぬよう、キョロキョロと目を光らせて歩く。どうしても欲しかったのが、「引っ張りだこ」。タコの姿に引っぱったペッチャンコの干物。
ごく小さくて最安値のを購入。おばさん曰く「タコ飯にもできますヨ。タコをちょきちょきハサミで切って、普通に炊いたら大丈夫」。
しかし中の説明書は、もっと複雑なレシピだった(汗)
とりあえず枝分かれした通路に入り、歩道橋のある出口近くの「みつぼし」というアットホームな食堂で、さっそくお昼ゴハン。ここで「たこめし」を注文する。蒸しゴハンというか、おこわっぽいというか、まずまずな感じ。
お店を出てふと下を見たら、この通路が「ウロコ模様」なのに気づき、テンションがあがるあがる(笑)
商店街の看板はタコ。
十字路にあるシャンデリア型の街灯も、タコ。
こんな顔出し看板も。その後では、商店街キャラクターの総選挙もやっていた。
ちょっとレトロな雰囲気を醸し出す一角。
大阪の「かに道楽」にも負けない、タコの巨大看板。ちょっとリアル。
「タコかまぼこ」や「ちくわ」、生姜天やタマネギ天なども購入。もちろん今夜の晩ご飯にするのだ。