以前の「紙魚子の小部屋 パート2」はこちらhttp://blog.ap.teacup.com/tanukitei/から、 その前の「紙魚子の小部屋」はこちらhttp://ivory.ap.teacup.com/tanukitei/から。

紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

近江大鳥橋、山は秋

以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。
 代休を取った夫が、「ミホ・ミュージアムへ連れてったるわ」とおっしゃってくださり、欣喜雀躍。  さっそく、どのカードを使えば割引率が高いかを調べる。結果、JAFなら200円引きということがわかった。早速、財布に札数枚と、今年のJAFカードが入っていることを確認して、出発。  栗東の金勝山(こんぜやま)を抜けて、そのまま信楽に入る。山の中をドライブだ。  山頭火が歩いていそうなススキの原を眺め、  巨大なナゾの橋脚をくぐる。この橋?のつくりは、ミホのアプローチにある橋と同じみたいだけど。 こういう物件を放っておくはずも無く。調べてみました。   ウィキによれば、「近江大鳥橋」という名前の新名神高速道路信楽IC-大津JCTにある橋梁)ということらしいです。  全長約500m程度、波形鋼板ウェブを用いたエクストラドーズド橋(ナンノコッチャ??)、2000年2月着工、2007年4月竣工、2006年度土木学会田中賞(作品部門)を受賞している。  デザインを担当したのは、アメリカ人女性の景観デザイナーTanja Wilcoxと滋賀県信楽高等学校の生徒である。  仮称は「栗東橋」だったが、「第二名神高速道路栗東橋 橋梁名称選定委員会」により名称が募集・決定され、「橋梁形状のイメージと合致度」「地域性」などの選考基準を踏まえて、主塔の2羽の鶴が背中合わせで天に向かって飛ぶ姿を模した意匠と主塔付近の地名である大鳥居(大津市上田上大鳥居町)から「近江大鳥橋」と名付けられたそうである。  鬱蒼とした樹々の間を走り、少しずつ道が広がり明るくなって来る。  ミホが近づくにつれ、両側の樹々も植栽されたり、キレイに整備された道へと変わって来る。  山はもう紅葉が始まっていた!!  駐車場の紅葉も、美しく染まってお出迎えだ。