クリスマス・イブ
子ども達が成人してしまったら、もうクリスマス・イブはさほど意味のない日になってしまった。
かろうじて、ラジオから流れるバッハなどのバロック音楽や、JーPopのクリスマス特集がクリスマスらしいといえようか。
「もろびとこぞりて」を聴く度に、「主は来ませり♪」のところが、どうしても「主、湧きませり♪」に聴こえ、あちこちで、複数のキリストが湧き出しているところが脳内映像化されてしまう。多分に幼稚園の頃の思い込みイメージがインプットされたものと思われる。
午前中はできあがった年賀状の最終チェックをして、少しだけクリスマスカードを書いて、お昼にそれらを投函しに行く。
晩ご飯はおでんだし(笑) 最近はおばあちゃんが晩ご飯まで持たないので、夕方にご飯を食べてもらい、7時前後には就寝というなかなかなタイムスケジュールになっているので、それまでにいくつかのおかずを完成しとかないとね。
おばあちゃんが布団に入ったあと、さきほど衣をつけた牡蠣フライを揚げて、夫婦で晩ご飯。最近はこのパターンが多い。ほぼ「子どもが巣立ちました」状態。
「犬飼いたいなー」という夫が、なんだか空の巣症候群ぽくて微笑ましい(おいっ!) そんなこんなで、割合に仕事もすすみ充実のクリスマスの1日だった。
お昼に娘の景気づけのため、ショートケーキ(ほとんどがクリスマス仕様になっていた)を買っていたので、おやつの時間におばあちゃんに食べさせた。私は、夜にケーキは暴挙だと気づいたので、夕方、ご飯を作りながら食べ始めたんだけど・・・入らない!?
半分くらいでギブアップ状態になり、休み休み片付けた。運動も、ことさらな食事制限もしてないけど、ダイエットを意識するだけで、こうも変わるもんだと驚愕。私の脳って、ものすごく素直なまじめちゃんなんだ(笑)
いやいや、単なる加齢のせいかもしれないけど(汗)