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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

初詣に。

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今日はお昼にスキをみて、夫とふたりでやっと初詣。車で片道40分もかかる甲賀の油日神社まで。夫のお気に入りの神社なので、山越え川越え。山道には、さすがに雪が溶け残っていたので、ややこわい。

 せっかくなので、近くの擽野寺と、まえまえから気になっていた道沿いにある補陀落寺(地名が「市場」なうえ、近くの市場がさかえたこともあり、商売に御利益があるらしい。ものすごく小さなお寺)へも少し立ち寄った。「補陀落渡海」に興味があり、半村良の『妖星伝』を読んだ身の上としては、「補陀落」は、ほおっておけないワードなのだ。

 ここでは、わざわざご住職がでてきてくださり、お札(ふだ)をくださったうえ、十一面観音の御開帳のある縁日の日も、丁寧に教えてくださった。

 ラジオでは昭和の名曲が流れていて、和田アキ子の「あの鐘を鳴らすのはあなた」がかかっていたとき、ラストの「♪あの鐘を鳴らすのは〜」に続き、夫が「坊主♪」と続ける。雪景色の中の楽しいドライブ。

 この日の写真はまた後日に。