ぽかぽかのいちにち
朝は濃霧がたちこめてミルク色の風景だったけど、霧が晴れると予報通り、素晴らしい晴天になった。しかも暖房無用、コートもジャケットも不要、気分も浮かれ気味の暖かさ。
(ご存知「オオイヌノフグリ」だけど、名前のイメージがセクハラなので、別名の「天人唐草」を採用)
病院に行って、昨日おばあちゃんの往診で診てもらった「じゅくそう」の塗り薬の処方箋をもらい、薬局で手当のあれこれを教えてもらう。その後図書館へ行き、本を返却し、新刊の棚にあった久生十蘭のムックをざっと拾い読みする。
(寒い時期から咲き始めた馬酔木)
そのあと、「NPO法人 陽だまり」さんが運営されている野洲図書館内の「やすまるカフェ」でワッフルを購入。焼きたてのあつあつを車に戻ってひとつ、家にかえってひとつ。白ザラメが少し散らばっていて、それがまた美味しい。アイスを乗せても美味しいですよ、とお店の方がおっしゃっていたけど、たしかにそれはおいしそうだ。
(ネコヤナギに似てるけど、もっと大きい。モクレンのつぼみ)
お昼過ぎには、スポットで訪問介護を入れてもらっていて、「じゅくそう」の手当の仕方を凝視。明後日からは自分でしなくちゃいけないので(汗) 「じゅくそう」は、まずよくならないから現状キープを目指しましょうという専門家の方々の意見を裏切り、目に見えて半分くらいは乾燥していたのでほっとする。
さすが、おばあちゃんの生命力はちがうわー! 就寝体位を替えた効果もあるんだろうけど。
(一番乗りに咲いた乙女椿。可憐だけど、変色したりソバカスがでたりするので、カンペキな乙女さんを見つけるのは難しい)
(介護が)大変ですねえとよく声をかけてもらうけど、現在は、ほとんど睡眠状態なので全然大変ではなく、むしろ介護自体はラクになった。とはいえ、緊張感のある日々ではありますが。
(早くも咲き始めたラッパ水仙。うかれ蝶もやってきました)
以上、写真はすべて、ウチの家回りの植物たちでした。