以前の「紙魚子の小部屋 パート2」はこちらhttp://blog.ap.teacup.com/tanukitei/から、 その前の「紙魚子の小部屋」はこちらhttp://ivory.ap.teacup.com/tanukitei/から。

紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

京阪三条で途中下車

以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。

 目も心も舌もお腹も大満足で、御池から京阪三条まで地下鉄移動。

 そのまま京阪に乗り換えて七条まで行こうとしたが、ふと珈琲が飲みたいなと思い、三条大橋を渡って河原町に出ることにする。三条大橋を渡る時は、しみじみと感慨に浸る。

 東海道五十三次の終点、というだけではない。

 個人的に高校生の頃、テスト最終日に友達と河原町四条に繰り出して「打ち上げ」ゴハンを食べに行くとき渡った。ちなみに「ゴハン」は、河原町三条にあったマクドナルド。私の初マクドナルドの場所でもある。

 橋の中程で鴨川を見る。

 平日でもなかなかの賑わいだが、土日には橋の上に人がひしめく。

 渡りきった橋のたもとには、弥次喜多像。

 頭上には、終盤をむかえた枝垂桜があり、祝福のように桜吹雪を受けていた。

 三条小橋も好きだった。

 ギリギリ桜に間に合った感じだ。

 近くでピン男子がギターをかき鳴らし、中島みゆきやアリスの曲を披露していた。前を通りかかったオバサンが投げ銭をしていた。

 「六曜舎」(1F)でたっぷりの珈琲をいただき、「京・はやしや」でお茶を買って、ふたたび京阪三条に戻るという道草。