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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

蛸と穴子を買いに。

以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。

 8月28日は、タコと穴子を買いに明石まで(笑) 新快速1本で行けるから、遠いのにすんなりと。もよりの駅から99分で到着。運賃は「片道が」青春18キップ1日ぶんなので、半額で行けます。お得!!

 タコは御昼過ぎに店頭に並ぶらしい昼網狙いだったので、時間つぶしに駅から歩いて行ける明石市立文化博物館で開催中の「いわさきちひろと世界の絵本画家たち」展に行く事にする。

 魚の棚商店街とは反対方向に駅を出て、お堀に噴水の歓迎を受ける。

 この看板を信用するなかれ。歩いて5分では行けなかったし、上り坂がつづくので、けっこう汗だくになったけど、こんなに暑くさえなければ高台の海側風景は楽しいし、山側風景も秋めいた樹木がたっぷり眺められる。

 道を折れて坂を上り、戸外にあるエレベーターで博物館に通じる高架の道に出る。

 戸外で道に続くエレベーターって、初めてだ。

 高い場所なので、明石海峡大橋や海、

 明石市立天文科学館も見える。背の高い灯台みたいのが、天文科学館だ。

 博物館に到着。クーラーが心地いい。夏休み終盤らしく、大人も子どももお年寄りも年齢は幅広く、賑わっていた。

 博物館なので(?)、こんな大漁船も展示されていた。

 2階から見下ろしたら、こんな風。

 さすがは「いわさきちひろ」というビッグネーム、広く人々に愛されているので、けっこうな賑わいだった。若干女子が多いかな、年配の。

 小さな原画の、印刷では出し切れない色の温かみや美しさを間近に観て、予想以上にうっとり。やっぱり原画はええわ〜♪と和んだ。「ちひろ、うますぎ!」とあたりまえのことながら、感心。

 別室には彼女以外にもビッグネームの原画がいろいろとあって、そちらもずいぶんよかった。明石まで来て、展覧会とは自分ながらあきれるけど(笑)、大当たりの結果オーライ。

 ちひろの色は、印刷にすると別物なので、買ったポストカードは別の人のが多い。

 「ちひろ美術館」直営の出張ミュージアムショップなので、商品をいれてくださった袋も、絶対捨てられないくらい可愛い♪

 帰り道は、高架の歩道で山側の秋の気配を漂わせている樹々を眺めつつ、駅に戻る。

 キノコが出ている。マツタケが店頭に並ぶのもまもなくか(見るだけで買えないけど)。

 

 早くも紅葉が!

 駅前でリーズナブルなお寿司ランチ(1080円)のあと、老舗菓子店にて「子午せん」という駄洒落た煎餅や、お約束の「たこせんべい」、サイダー好きにはハズせない「明石サイダー」を買ったりも。

 魚の棚商店街でタコと穴子を買った後は、そそくさと新快速で帰宅。氷を入れてもらったけど、クーラーバッグも持って来たけど、ナマモノは早めに冷蔵庫に入れとかないと。

今日はタコと穴子三昧だ〜♪(翌日もタコ三昧でした♡)