蛸と穴子を買いに。
8月28日は、タコと穴子を買いに明石まで(笑) 新快速1本で行けるから、遠いのにすんなりと。もよりの駅から99分で到着。運賃は「片道が」青春18キップ1日ぶんなので、半額で行けます。お得!!
タコは御昼過ぎに店頭に並ぶらしい昼網狙いだったので、時間つぶしに駅から歩いて行ける明石市立文化博物館で開催中の「いわさきちひろと世界の絵本画家たち」展に行く事にする。
魚の棚商店街とは反対方向に駅を出て、お堀に噴水の歓迎を受ける。
この看板を信用するなかれ。歩いて5分では行けなかったし、上り坂がつづくので、けっこう汗だくになったけど、こんなに暑くさえなければ高台の海側風景は楽しいし、山側風景も秋めいた樹木がたっぷり眺められる。
道を折れて坂を上り、戸外にあるエレベーターで博物館に通じる高架の道に出る。
戸外で道に続くエレベーターって、初めてだ。
高い場所なので、明石海峡大橋や海、
明石市立天文科学館も見える。背の高い灯台みたいのが、天文科学館だ。
博物館に到着。クーラーが心地いい。夏休み終盤らしく、大人も子どももお年寄りも年齢は幅広く、賑わっていた。
博物館なので(?)、こんな大漁船も展示されていた。
2階から見下ろしたら、こんな風。
さすがは「いわさきちひろ」というビッグネーム、広く人々に愛されているので、けっこうな賑わいだった。若干女子が多いかな、年配の。
小さな原画の、印刷では出し切れない色の温かみや美しさを間近に観て、予想以上にうっとり。やっぱり原画はええわ〜♪と和んだ。「ちひろ、うますぎ!」とあたりまえのことながら、感心。
別室には彼女以外にもビッグネームの原画がいろいろとあって、そちらもずいぶんよかった。明石まで来て、展覧会とは自分ながらあきれるけど(笑)、大当たりの結果オーライ。
ちひろの色は、印刷にすると別物なので、買ったポストカードは別の人のが多い。
「ちひろ美術館」直営の出張ミュージアムショップなので、商品をいれてくださった袋も、絶対捨てられないくらい可愛い♪
帰り道は、高架の歩道で山側の秋の気配を漂わせている樹々を眺めつつ、駅に戻る。
キノコが出ている。マツタケが店頭に並ぶのもまもなくか(見るだけで買えないけど)。
早くも紅葉が!
駅前でリーズナブルなお寿司ランチ(1080円)のあと、老舗菓子店にて「子午せん」という駄洒落た煎餅や、お約束の「たこせんべい」、サイダー好きにはハズせない「明石サイダー」を買ったりも。
魚の棚商店街でタコと穴子を買った後は、そそくさと新快速で帰宅。氷を入れてもらったけど、クーラーバッグも持って来たけど、ナマモノは早めに冷蔵庫に入れとかないと。
今日はタコと穴子三昧だ〜♪(翌日もタコ三昧でした♡)