久々の「ヴォーリズデー」。
今日は子どもたちの通った学園のお祭り、「ヴォーリズデー」があるので、夫婦連れ立ってのぞいてきた。
FBフレンドの方々にも複数名お会い出来たし、懐かしい人たちにも。かつて子どもの同級生だったお母様が、下のご兄弟のPTA役員として現役でがんばっておられたり、学園OBとして出店されていたり。
でも大人気のバザーは年々マナー違反があったからだろう、いろいろ制限がかかっていて、役員さんたちのご苦労が偲ばれる。
それにしても今回、久々に出向くきっかけをくださったYさんのお店の手の掛かり具合と行ったら! 準備段階の丁寧さには脱帽。
でも時間帯的に(胃袋的に)食べ物はムリだったので、絶対美味しいに決ってるカレーはあきらめる。その分、彼女の足元にも及ばないながらも、販売されていた本格的なスパイスを購入し、超美味しいという評判の彼女のカレーに1ミリでも近づくべく、ちょっとだけいつもよりスパイシーなカレーを自作することにする。
スパイスについては、炒め物、サラダ、もちろんカレーにも使えるのだそう。タンドリーチキンにも利用できますとのこと。それはうれしい!
今回の本命のお買い物だったショールも、手触りもデザインも感動的にいいもの。お値段も良心的。
でも一番の感動は、ウルドゥー語の新聞でYさんが手づくりされた袋だったりして。たぶん初めて見ました、ウルドゥー語。これは、パキスタンの国語であり、インドの公用語のひとつらしい。
10世紀以降、インドにイスラム文化が入って来て、インドのイスラム化が始まったたとき、ペルシア語やアラビア語の単語を借用語とし、アラビア文字を表記法にして、新しくできた言語なのだとか。だからアラビア語に似てるなー、と思ったんだ。アラビア語は1ヶ月だけ野次馬根性でラジオ講座を聴いたけど、アルファベットすら覚えられなかったな(汗)
バザーの整理券が500番を越えていたので、いったん帰宅。お昼ご飯を食べてからもう一度行ったら、ほとんど片付け状態で、めぼしいものは完売済(汗)
でも、そのスキマ時間で、鬼柚子をマーマーレードに変身♪
そのまま食べる用なので、お砂糖少なめ若干ビター。
この日は甘酸っぱい匂いが充満して、家にいるのがちょっとうれしい。