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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

演技力は健在なり!

以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。

先日、2週間のマンション生活と学園祭の諸々を終えて、日常に戻ったKちゃんに、今年の学園祭はどうだったのか聴いてみた。

 うまいこといった?

 「うん、気持ち悪いくらいトラブル一個もなかった。逆にトラブルの経験ないから、来年の実行委員はノウハウ無くて大変かもしれん」

 去年はいろいろあったから、その経験値が活かせた、とも言えるよね。

 ところで、おもしろいことってあった?

「あ〜・・・(しばらく考える) そうや、何人か出て、シュークリーム渡されて、一個だけワサビとか入ってるのを、みんなが一斉に食べて、だれにワサビはいってたか観客が当てるっていうの、あるやろ?」

 うんうん。

「イベントの合間に、ステージで実行委員が出て来て、それをしなあかんのやけど、当然ウチのシュークリームには、幹部やし遠慮があって入ってへんねんな。で、このステージの担当者は、20人ほど正解者残そうて、目論んでたんやけど」

 どうなった。

 

「でも、ウチに票が殺到してしもて、正解者が10人しか残らへんかったし、担当者がちょっと困ってはった」

 彼女の迫真の演技が目に浮かぶわ〜(笑) 

 絶妙な間の取り方、達者な科白回し、小柄なのにステージでは一回り大きく見える堂に入りっぷり。次々に繰り出す細かい表現。若干6才で、全校を爆笑の渦に巻き込んだ天性の演技は、いまだ健在だったらしい。

 ちなみにルームシェアしていた友達が、2週間の一人暮らしを終えて自宅に帰ってみると・・・彼女の留守の間、お母さんは猫を飼い始めたそうだ。どんだけ寂しかったんや〜!