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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

シャレコーベ・ミュージアムへ

以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。

 以前、「3月になったら行きましょう」と、かつての同僚Aさん(20歳は年下女子)と約束していた、尼崎にある「シャレコーベ・ミュージアム」に行って来た。

 Aさんは私以上にディープスポット好きな女子なので、ここのことを教えてあげた時には、かなり食いついてくれ、盛り上がったので、じゃあ一緒に行きましょう、ということに。

 で、そのミュージアムはなんぞや、なのだが。昨年、ここについての記事を書いたので、詳しくはこちらを参照されたし。

 そもそもは脳腫瘍が専門で脳神経外科医であり医大の名誉教授・河本先生が、1988年、サンフランシスコで目にビーズの入ったメタル装飾の小さなシャレコーベに出会い、全身に衝撃を受け即購入。以来頭蓋骨を中心にコレクションを始めたらしい。2003年には自宅の庭に「シャレコーベ・ミュージアム」を建設、2011年、ついに予約制入館でのオープンにこぎつける。2014年からは日曜日のみ開館にし、予約なしで見学出来るようになった。

 ということで、青春18キップが使えるようになる3月、月1で開催される館長の「ミニ講演会」に合わせて、13日に決行した。

 JR尼崎駅から一駅の、立花駅前で見たマンホール。

 尼崎市のデザインテーマは「自然がいっぱい!尼崎」なのか?

 まずは駅前商店街で飲食店を探し、丼ものやうどんなどが食せる食堂でハラゴシラエ。うどんは柔らかだったが、味はなかなかおいしかった。

 

 その後、今ではめっきり少なくなった銘柄別にコーヒーが飲める喫茶店へ入り、ふたりでウインナーコーヒーを注文する。

 

 家で生クリームをホイップして、余った時にウインナコーヒーにして飲んだのが最後だから、10年来かも。

 懐かしくて落ち着いた、行けてうれしい喫茶店だった。

 一旦駅まで戻りエレベーターに乗ったら、エレベーター管理者を記したプレートの管理者欄に「不在」と書かれていたので、おもしろ好きのAさんに教えてあげると「おおっ!」とよろこび熱心に撮影されていた。さすがはAさんである。

 Aさんのスマホ地図を頼りにたらたらと歩き、ミュージアムに到着。 

 道路に面している建物は、わりと普通・・・と思いきや。

 スカルゲートにて、ガイコツさんたちが熱烈歓迎!

 これみよがしに(笑)ガイコツカーも駐車中(こっそりのぞいたら、中もガイコツ意匠とグッズだらけでした)。

 ネクタイもガイコツプリント。

 アプローチ側の頭上には、700万年前の人類の祖先であるサヘラントロプスの骸骨のモニュメントが。

 建物を回り込んで、入口へと。

 しかしその前に、「入口前の芝生に入って振り返ってください」というプレートに従ってみなくちゃ。

 振り返ります。

 館長デザインのミュージアムは、裏手から見ると、まんま「シャレコウベ」でした。