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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

伝染(うつ)るんです。

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 知り合いKさんが、近江八幡の旧郵便局の1室を借り、「おてがみカフェ」を月一、23日の「ふみの日」にされているので、たずねてみた。

 いちおう、手紙を書くつもりでもあったが、結局は彼女とのおしゃべりに始終する。去年、彼女は主婦でお子さんもいらっしゃるけど、ジャイカへの論文に応募して入賞し、海外長期研修をされたツワモノ。論文が入賞したら海外研修の特典が付いていたのだ。

 おしゃべりに始終したといっても、ほとんど私は聞き役に徹し、隙あらばなんとかコメントをねじこむ、という感じ。

 「おてがみカフェ」を主催されているだけあり、現在彼女がハマっているのは「風景印」というもの。例によってウィキに説明していただこう↓

 風景印(正式には風景入通信日付印)は、郵便局に配備され、局名・支店名と年月日欄と共に、当該局近辺の名所旧跡等にちなむ図柄が描かれている。形については円形の普通印と円形以外の変形印がある。押印に際しては、鳶色と呼ばれる赤茶色のスタンプインクが使われる。

 なんと彼女は風景印と、巨大紙風船を飛ばす祭見学目的で、秋田のはずれまで足を伸ばしたらしい。すごいわー! ワールドワイドな思考と行動力なので、彼女にとっては秋田くらい、屁のカッパなんだろうな。

 ということで、彼女のコレクションだけではなく、風景印マニア、お手紙マニアな「お友達」の作品や本にまとまったものなどを見せていただき、大いに感嘆した。組合わせの妙や創意工夫、お茶目なあしらいなど、度肝を抜かれっ放し。そしてすっかり私も風景印のとりこに(早っ!笑)

 いろんな話をして、女子高生のように盛り上がるオバサン2人。そして、「お手紙カフェ」は、「郵便物周辺のおしゃべりカフェ」に変貌。ということで、気持ち女子高生くらい若返りました。