以前の「紙魚子の小部屋 パート2」はこちらhttp://blog.ap.teacup.com/tanukitei/から、 その前の「紙魚子の小部屋」はこちらhttp://ivory.ap.teacup.com/tanukitei/から。

紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

ただでは帰らない。

以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。

 バスの時間に間に合うように見学を終える。資料館の前の、石の狭間で咲いたスミレが可憐だった。

 やはり乗客はわたし一人。

でも見学者は、他に年配カップル1組と、サラリーマン風の「たまたま近くまで来たので、ついでに寄り道してみました」感漂う方が3名くらいいらした。やはり、車で来るのが妥当な場所なのだ。

 さてはるばるやってきた神戸のはずれ。もう2度と来る事もないかもしれない場所なので、おまけの寄り道もしてみた。おまけというには、限られた時間で坂道を上り下りするという、過酷な寄り道ではあったのだけど(汗)

 駅から少し離れた場所にある郵便局だ。窓口もちいさく、ここまで風景印をもらいに来る酔狂な人間はめったにいないらしく、ベテランさんに尋ねながらの、おそるおそるな日付セット。

 ましてや自分で押印するなどとは不安すぎる、と思われたのか、クレーム回避のためなのか(印影が欠けたり、インクが濃すぎて模様がつぶれたりするとありえるらしい)、「押されますか? 慣れた方に押していただければ」という局員さんの発言。

 って、私も押すのは初めてだよ!! 

 とはいうものの、大乗り気で初チャレンジ!

 縁がちょっと欠けたけど、まあ、こんなもんでしょ。

 こんなかんじで、遠くても近くても、おでかけの楽しみがひとつ増えた春です。