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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

マキノでお花見バスに乗る。

以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。

 今津からマキノまでの車窓風景も、一駅ながらのどかで美しかった。

 山あり、

 桜あり、

 あぜ道あり、

 川あり。

 実は安曇川駅にあったパンフを物色していたら、マキノ駅前から「お花見バス」というものが出ているという情報を得たのだ。海津の桜のトンネル付近まで、ぶらぶら歩くか・・・という計画は、一気に変更になった。

 マキノで「お花見バス」に乗ろう!

 しかし、詳細はわからないのでマキノの駅に着いたら、すばやく行動しなくては。発車時刻も込み具合もルートも、現地で情報処理をすることになるので。

 現地で大急ぎでバス乗り場に走るも、「バスの中で金銭の授受はできないので、売り場でチケットを買ってください」と言われ、再び駅に舞い戻る。バスの乗車券売り場の窓口で、「お花見バスの乗車券、1枚。1日乗り降り自由、800円」を購入。乗り降り自由、とはいえ、バスの本数が残りあと1本、しかも1時間後なので、実質のところ私は乗りっぱなしだ。

 急いでバスに乗り込み、後部の2人掛け座席の窓側。たぶん、こちらが琵琶湖側であろうと思われた右手の座席だ。

 発車時間までしばらく待ったのち、出発♪ 村落や田んぼを抜けて、

 いよいよ海津に入りました!(バスのガラスで写真が青っぽくてすみません・汗)

 すぐそばに琵琶湖畔と桜。

 自転車の親子づれ。

 曇天が少々残念だが、湖は穏やかに凪いでいる。

 右手は湖と桜、左手には落石注意な山肌(らしい)。

 琵琶湖の雄大さと、バスの卑小さを感じる。

 対岸は湖北にあたるのだろうか。うっすらと遠山が連なる。

 手前の岩は「落石」か??

 波打ち際の水が透き通っている! さすがにこの辺まで来ると、琵琶湖も澄んでいる。

 とおくにカヌーのひとあり。

 近くには期間限定の遊覧船が通る。

 竹生島と桜。

 あっ、ここにもカヌーのひとが! しかも女子っぽい。

 まさか湖中の岩たちは、落石・・・??

 湖面をすべる遊覧船。

 鏡文字の「おでん」の幟。

 琵琶湖独特の漁法「エリ漁」のしかけが、湖中に。