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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

ほとけさまに出会う。

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 実は西野薬師堂の薬師如来さまと十一面観音さまは、今回対面した多くの仏さまの中で、私にとってはスペシャルな方々だった。

 なみなみならぬライブ感を漂わせておられたのだ。これは国宝とか重文とかの区分けとは、まったく別のもので、直に対面するまでわからない。

 そしてそれは、人によっても違ったりするのかもしれない。たまたま個人的に波長があったからなのか、誰にでも感じられるものなのかもわからない。

 単なる「仏像」ではなく、いきいきとした波動や、力強いパワーを肌で感じるほとけさまは、たしかに稀だけれどもいらっしゃる。

 今回の西野薬師堂のほとけさまたちは、そういう意味で、とてもスペシャルな方々だった。

 そしてなんと、7月5日から8月7日まで、湖北のほとけさまたちが団体で「東京藝術大学大学美術館」に長期出張なさるのだ。

 題して「観音の里の祈りとくらし展�U−びわ湖・長浜のホトケたち−」

 東京方面の方は、この千載一遇のチャンスをお見逃しなきよう。