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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

まずはランチを。

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 倉敷駅で、このときが初対面だったけど、Jさんとはすぐに落ち合えた。さあ、1時だし、とにかくお昼ご飯だー! 

 メインの観光地「大原美術館」は普段月曜休館なんだけど、8月は無休でがんばってくださっている。

 大原美術館を最終目的地にして本町通りを歩くんだけど、そのまえに、余りの暑さで、目についた和食のお店「白壁」に躊躇なく入る。いや実は、「ちょっと敷居が高そうかなあ」と一瞬躊躇したことを白状しておこう。でもメニューを見て安心。お昼のお得な定食をいただくことにする。茶碗蒸し、天ぷら、お刺身その他諸々が付いても千円しない。こんなに豪華なのに! 感激だ。倉敷ばんざい!

 初めて食べた冷たい煮物「そうめんうり(糸瓜)」は、Jさんによれば、この地方(少なくとも岡山とその周辺)では普通にスーパーで売っている野菜だとか。実を茹でると自然とウリの繊維質が糸状になってくるらしい。そうそう、こういうものを食べてみたいのよ〜、私は。って、写真撮るの、忘れてるよ〜(汗)

 そうそう、ゴハンを待っている間、一足先にお店をでようとお会計をしていた一家の小さな女の子が、いけすで横向けに寝ている?魚を見て、「やすらかにおやすみなさってるの〜?」と親御さんに訊いている。店内に、ひかえめでやさしい笑い声が満る瞬間だった。