以前の「紙魚子の小部屋 パート2」はこちらhttp://blog.ap.teacup.com/tanukitei/から、 その前の「紙魚子の小部屋」はこちらhttp://ivory.ap.teacup.com/tanukitei/から。

紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

明石へ買い出し。

以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。

8月26日は恒例の、「青春18キップで、明石へタコを買いにおひとりさまツアー」を決行。片道100分ほどの旅だ。でも電車1本で来れるので、座れさえすれば、とてもラクチン。

 今回はJR明石駅山陽電鉄に乗り換え、一駅目の人丸前駅で下車。人丸駅の近くの郵便局「明石子午線局」は、とてもカッコいい風景印を持っているのだ。

 ホームにも子午線が通っていた。

 子午線上に、天文台もありましたよ。

 改札をくぐり、石柱の道標の近くで信号待ちをして、横断歩道を渡る。まさかこの時点で大きなミスをしていたとは、知るヨシもなかった。

 

 ほどなく「日本標準時子午線通過地」の標柱。

 ところがそんなに遠くないはずの郵便局が、地図を片手にしても、行けども行けども見つからない。やっと通行人の若いお母さんを捕まえて、近くの郵便局を訊ねて探し当てたが、そこは風景印のない郵便局だった(悲) 局員さんに訊ねると、なんと駅前の道標を右折したらすぐの場所・・・私は地図を読めない女(泣)

 でも、めでたく風景印ゲットだぜ!

 駅前のアットホームなベーカリーで甘夏デニッシュを購入し、駅のホームの東緯135度近くで、ささやかなランチ。

 一駅で明石駅に戻る。到着して電車を降りれば、ホームで早速「魚の棚商店街」のCMが。

 駅前の「魚の棚商店街」で、生ダコと焼き穴子を購入。明石に来てもまだ海の方へ行った事がなかったので、ちょっと道草してみる。

 

 ここはヴェネチア? いいえ「(淡路)ジェノヴァ(ライン)」という名のフェリー乗り場。

 もう1局、こちらもさんざん迷った末たどり着いた郵便局で、風景印を入手して帰宅。

 タコと焼き穴子は、夫にも娘にも大好評で、翌日分もまだ残ってる♡

 しかし、帰宅後には、悲報が待っていた。

 台風襲来予定のため、フェリーの欠航が決ったのだ。潔く撤退することに即決。翌日には、仕事帰りに東北旅行のあれこれをキャンセル。

 まだ機は熟していなかった、ということでしょう。東京に行けなかったユイちゃん(@「あまちゃん」)の気持ちが、ちょっとわかる。

 でも1ヶ月東北イメージを掴む努力をしたり、自分がどうしたいのかを自問自答したり、あちこちで小耳にはさんだ耳より情報とかを総合すると、プランを組み直した方がいいかも、とも思うので、仕切り直しのチャンスを与えられたと受け止める事にする。

 それに出かける前にストップできてよかったともいえる。旅の途中の方々は、ダイヤが乱れて大変らしい、と旅行会社の方もおっしゃっていたので。

 また東北チャレンジは、いずれ機をみて。