選挙の戦印
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いよいよ熱を帯びて来た市議選で、狭い駅の階段下に2候補の応援団が、向かい合わせでそれぞれに「よろしくおねがいしま〜す!」と照れたように(アマチュアなので恥ずかしいのだ)呼びかけをしていたりする。
今朝、駅にのぼるエスカレーターの登り口に、やはり男性の立候補者が立っていた。若いおねえさんたちのサポーター?を従えた方だったが、彼の旗印がたいへんユニークだったので、記録しておきたい。
密度のまばらな豆絞りのような旗印だったのだ! あれは紺の水玉模様ではなく、ちょっと締まりのない、ばらけた豆絞りだった!
選挙事務所ごとにトレードカラーがあり、緑やピンクや黄色の旗印はごく普通なので、「そうかー○○色なんだー」でスルーするけど、これほど印象に残る旗印は初めてだ。色分けでなく、模様になっているのも初めてかも知れない。いっそゆるめの豆絞りのウインドブレイカーとかを、サポーターのおねえさんたちにも着て欲しかったような気もする。
でも、あまりにインパクトのある旗にみとれてしまい、候補者の名前もお顔もスルーしてしまった。記憶に残っているのは、「まばらな豆絞りの旗」のみ。あまりインパクトがありすぎるのも、リスキーなのかも。