セブン/イレブン京都駅前
以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。
以前、京都の御池あたりのマクドナルドを見た修学旅行生(たぶん関東方面よりの)の女子高校生たちが、「あっ! 京都のマクドナルドは、看板が違う! シック〜!」
そうなのだ、京都では、あの赤地に黄色のMのマクドナルドの看板は、茶色地に黄色のMになり、京都のシックな町並みづくりに貢献していたのだ。
でも景観づくりに協力しているのが、マクドナルドだけではないことを、私は最近知った。かのコンビニ、セブンイレブンもまた、シックな和風テイストを全面に出し、あやうく自らのアイディンティティすら消しそうなほどに
頑張っているのを目撃した。
ぜひ、その様子を見ていただきたい↓
セブンイレブンの赤と緑が、かろうじてセブンイレブンたらしめている入口。
ベージュに統一された市松模様と格子がシックだ。白ヌキの7の文字がか細くセブンイレブンたる自己存在のアピールをしている。
このイサムノグチの提灯のような照明デザイン(「あかり」というらしい)のペンダントライトが、決定打だ。