以前の「紙魚子の小部屋 パート2」はこちらhttp://blog.ap.teacup.com/tanukitei/から、 その前の「紙魚子の小部屋」はこちらhttp://ivory.ap.teacup.com/tanukitei/から。

紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

サタンは去り、さとりが残る。

以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。

 惜しまれつつも消えてしまった幻の『美容室サタン』の話を以前したが、

H氏は大津方面にて『さとり美容室』ていうのがあるで! と教えてくれた。先日、一緒に大津方面へ行く用事があったので、彼が『さとり美容室』を案内してくれることになった。

 さとり美容室・・・禅の世界である。簡素で無駄の無い建物。無心にハサミを動かす美容師さんたち。そんなイメージだ。

 しかし、そのイメージを若干覆す画像を入手したので、ここにご紹介する。

 とくに前景の白い柵なんかが、煩悩の残滓を感じさせる。まだまだ世俗のおしゃれを追求しがちだ。

 ・・・って、美容室だから「おしゃれ」を追求しないでどうする! 

 そうか、「おしゃれ」を求道し、極めてさとった、ということか。サタンは去ってしまったが、「さとり」は永遠だ。ほら、看板にもあるじゃない、PERMANENT HOUSEってね。