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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

葛菓子にうっとり

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 葛菓子はおいしい。

 葛湯をつくる粉状のものも大好きだが、先日いただいたのは干菓子のように固めたもの。四角く白、桃色、緑、黄色の葛菓子は、桜や梅の和風レリーフが入っている(いや、もちろん型にはめられたものだけど)。

 口に入れれば、ほんのり甘くてゆったりと溶けて行く。和物の上品な甘さにうっとり。しかも千代紙のような模様の小箱も、可愛くきれいである。

 実はその日は心身共に疲れ果てていて、どうにも屈託だらけで、ようするに凹みまくっていたのだ。そんな日に偶然にも奈良のお土産として、葛菓子のような心癒されるものを送ってくださるなんて。さすがは心の友(©ジャイアン)、れんくみさんである。

 私がどれほど心慰められたかは、神様だけが知っている。