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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

タネを蒔く

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 ときどき雨の降る、けれど寒くない一日。

 H氏とあちこちの園芸店やホームセンターに出かけ、花の種を買ったり、蔓植物用の支えを買ったりと奔走し、作業に入れたのは夕方から。でも私は毎日が日曜日者なので、早々にリタイアする。明日出来る事は、今日はやめとこう、という怠惰な、いやいや、リラックマ的生活を優先する。

 そういえばH氏の東北行きは、結局元締めの調整が間に合わず見送られる事になり、彼はずいぶん「おかんむり」だった。

 「現場は人出が足りひんのに、至急ヘルプが必要やのに、なにぐずぐずしてやがんねん!」

 仕事を調整できるGWを逃したら、彼の出陣できる日程は当分組めそうもなく。「行ったら、絶対役に立てるはずやったのに〜!!」と悔しがること、悔しがること。

 とはいえH氏は、やはりどんどん足が不自由なひとになってきたので、節電でエスカレーターが止まっている東京出張でさえ大変だったのだ。ツマとしては、半分残念、半分ほっとした。ほっとしたら、がったり体調が悪くなるのはいつものこと。

 体調の悪さを忘れるため、気を取り直して朝顔の日除けをつくる計画を立てた。「緑の斜光カーテン」ぽいものを居間の外につくれば、夏に冷房のない居間に居続けるおばあちゃんも、少しはマシかも、ということで。

 他にもいろいろプランターや空き地に蒔く予定。コスモス、百日草、ダリア、ほおずき。なかでも、1年中花が楽しめるというオイシイ話のバラエティパックが楽しみだ。スノーポールやビオラやデイジー等寄せ植えタイプの小型の植物のタネがわんさとあった、らしい。細かすぎてタネを土に振りかけて混ぜたから、よくは分からないんだけどね。

 そんな訳で、5月はさらに忙しくなる毎日が日曜日者なのだった。