トトロがいます?
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油日神社は、もともと「油日岳」という山を信仰の対象としていたらしい。油日岳の山頂には、油日神社の奥宮もあるという。
さて本殿の前、瑞垣の後には、コウヤマキという巨木がそびえている。下から見上げると大迫力なのだが、写真ではとうていお伝えできないのが残念だ。樹高35メートル、樹齢推定750年で、滋賀県指定自然記念物となっている。めったにない巨木である。
本殿の左側にある途中で幹がふたつに別れた樹木↑
コウヤマキを中心にカシャッ。左端の老夫婦と大きさを比較してみてください。
瑞垣の中にあるということは、コウヤマキも神聖なるもののひとつということだろう。木陰からひょこひょこチビトトロが出てきても、なんら不思議はない空気感だ。こんなに清々しい神社は初めてかも♪ 少なくとも多賀大社、日吉大社と並びうるくらいの品格を感じた。