以前の「紙魚子の小部屋 パート2」はこちらhttp://blog.ap.teacup.com/tanukitei/から、 その前の「紙魚子の小部屋」はこちらhttp://ivory.ap.teacup.com/tanukitei/から。

紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

龍と涅槃図ツアー始動す。

以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。

 今日は宣京師、小嶋先生の歴史ウォークで涅槃図を見るミニツアーがあったのだ。実は2月に申し込んだけど、さすがは人気講師、すぐさま定員オーバーになって、早々に閉め切られてしまっていた(悲)

 でも悔しいので、独自に企画して同じ日にぶつけてみた。・・・って、うそ。たまたま今日都合がついただけ。それに、東福寺泉涌寺の涅槃図公開は、3月14、15、16日の3日間だけだから。スペシャルな企画なのだ。

 名付けて『龍と涅槃図を見る、歩け歩けツアー』。なにしろ私が作ったくらいの、ざっくりとした企画なので、半分はいきあたりばったり。予定としての行き先は、JR奈良線東福寺駅で降り、瀧尾神社、東福寺泉涌寺、甘味処。

 しかし、メンバーは私とれんくみさんだ。無敵ののほほんコンビである。ざっくりとした企画で、道草、寄り道、迷子を計算にいれると、甘味処はカットされるかも、というのが当初の私の予想だった。

 けれど、事実は小説より奇なり。甘味処どころか泉涌寺すらあやういところだった。

 それもそのはず、サクッと見るはずだった滝尾神社が、予想以上の出来映えだったので、かなり深入りをしてしまい、いきなり時間を取ってしまったからだ。

 それだけではなく、追加で3つの寺も見た。おまけに特別公開期間が終わっていたので諦めていた東福寺三門が、涅槃会期間も特別公開中だったので、これも喜んで追加した。

 付け加えると、ラッキーにも宣京師率いる一団に偶然混入し、先生やお坊様の説明を聞いてしまうという、うれしい時間ロス(内容的にはロスじゃない!プラスや!)も。偶然とはいうものの、行き先はほぼ一緒ですから〜。

 そりゃ、タイムオーバーするはずやんけ!てなもんだ。頭からシッポまでアンコどころが、お腹から、はみ出すくらいの充実ぶりだもんな。1万4千歩あるいたし。

 では明日から、『龍と涅槃図を見るアルケイスト・ツアー』レポートになる予定。想定外に素晴らしかった瀧尾神社から、ようい、どん。