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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

四角豆

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 ホームセンターで魚たちをゲットした後、隣にある苗屋さんにも立ち寄る。

 ふと見かけた「グリーンカーテンにも最適!」のコピーにつられ、ふらふらと近づいてしまう。「残りわずか、早いもの勝ち!」とか「定価200円を半額100円で」というふれこみに、あっという間に洗脳されパクパクと食いついてしまう私。最後の自制心を振り絞り、わざわざH氏を呼んで頭を冷やしてもらおうと「これ、どう思う?」と訊く。

 ところがH氏は目を輝かせ勢い込んで、「4つ買っても400円やんか! 買え、買え!!」と、火に油を注ぐ結果となった。逆効果やんか! ま、たいした損害ではないからいいか。豆はともかく、プランターがね。

 ということで、H氏に買ってもらいました、四角豆。またの名、うりずん豆。もともと熱帯アジア原産で、日本では沖縄で栽培されている。どうやら度重なる品種改良とグリーンカーテンブームで、昨今本土上陸を果たしたらしい。

 この四角豆、鞘ごとの豆はもちろんのこと、花も根っこ(芋)も食べられるらしい。欲深いわが家には、うってつけと言えよう。

 さて、どこに植えようか? 

 南向きの洗濯物干し場でもあるベランダが、裸足で歩けないくらい熱くなるので、洗濯物を干すのに支障がでない程度の高さに蔓をのばしてみよう。

 なにしろ灼熱の南側である。豆の収穫はほどほどに、熱中症にならぬように注意せねば。収穫は日陰になる夕方まで待とう。メインはあくまでグリーンカーテン、ということでね。

 うりずん入道雲に届け蔓