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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

元三大師補足

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 追記しました。(7月27日17時〜)  せっかくおみくじ発祥の地まで行きながら、おみくじをひくことをすっかり忘れていた!と帰って来てから気づいた、阿呆な私。  というか、お堂にはそれらしきものが見当たらなかったのだ。  こういうときのために、ネット検索はある。お堂で実際におみくじをひいた方のレポートを読んでみた。  するとここのおみくじは、お坊さまに具体的に相談したいことをいい(あるいは書き)、10分ほどお経をあげていただいて元三大師さまにお伺いをたて、やっとくじがひかれるそうだ。次いで、結果報告と、内容説明、今後の対処の仕方などをていねいに教えていただけるという話だった。  ちなみに料金は千円。おみくじというより、悩み相談かスピリチャルセラピーだ。そこまで思い詰めておみくじを引きたいわけではなかったので、「おみくじのこと忘れててよかった!」と、逆に安堵した。  調べていたら、2年前に大津市歴史博物館で、すでにこんな企画展をしていた↓  「第51回企画展 慈恵大師1025年御遠忌記念企画展 元三大師良源−比叡山中興の祖−」    さすが大津の歴博、目の付けどころがすばらしい。さぞかし、面白い企画だったろう。過去の企画展ながら、長い説明も読んでみた。そのなかに、見過ごせない説を発見した。  元三大師こと良源は超人的な活躍をされた方なので、観音菩薩の権化とか、仏法を擁護するためあえて魔界の棟梁となったとか、さまざまな伝説と噂に彩られている。  なかでも今の私を引きつけたのが「平清盛は良源の生まれ変わり」という説だった。やはりこのタイミングで元三大師堂に行けたのは、大師さまに呼ばれたのかもしれない。  追記:今日の午後、野洲図書館に行って雑誌のチェックをしていたら、長浜市の地域情報紙『み〜な』で、なんと「おみくじの元祖・元三大師」というタイムリーすぎる特集が!! もちろん閲覧してきましたよ!   もしかして、元三大師、降臨された!?