以前の「紙魚子の小部屋 パート2」はこちらhttp://blog.ap.teacup.com/tanukitei/から、 その前の「紙魚子の小部屋」はこちらhttp://ivory.ap.teacup.com/tanukitei/から。

紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

あこがれの叡山電鉄

以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。

 きのうもちょっと書いたが、出町柳から一乗寺までは「叡山電鉄」という路線で行った。民家の間を走る、ちょっとのんびりしたローカル電車。これにほぼ30年ぶりに乗った。

 まず出町柳駅の駅舎へ。すると駅前にシンプルなケーキ屋さんが。

 建物もシンプルだが、名前もシンプル。昨今のフランス語らしき難解な横文字の、絶対覚えられないケーキ屋の店名とはえらい違いだ。「ケーキハウス」。そのまんまだ。わかりやすくていい。

 偶然Kちゃんもお昼を食べに、時間差で出町柳にきていたらしく、彼女もこのケーキ屋さんに着目していたらしい。さすが我が娘!

 さあ、乗車だ。のんびりゴトゴトの一両の車両が民家の間を抜けていく。お昼前のくつろいだ時間に相応しい。詩仙堂曼殊院という古刹のある一乗寺修学院離宮のある修学院、心霊スポットの宝ケ池、八瀬遊園、比叡山の入口に行く路線だ。宝ケ池で枝分かれして、天狗で有名な鞍馬や水占おみくじがある貴船神社に行くルートもある。

 一乗寺に到着した。

 ゆっくりと去っていく叡山電車の後ろ姿。

 さて、下調べによると恵文堂は、「踏切を渡らずに商店街に向かって」だったな。でもホームを降りてすぐ、とても親切でかわいらしい看板が、的確に案内してくれた。

 ほとんど観光ポイントだもんな。

 一乗寺界隈はラーメン激戦区で有名だけど、こんな細い露地もいっぱいで、猫気分で散歩出来る場所。

 

 お昼は前回も行った「珍遊」さん。大中小のラーメンが選べ、来来亭を上品にした感じ。こじんまりして、やや小振りの中のラーメンを注文した。美味しかった。