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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

油日神社あれこれ

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お正月仕様の拝殿は、なんだかりりしい。

 

 しかしバックからみると開放的で、いい意味でスキだらけ。

 内部はこんな感じ。雅びに歌合わせでもしているかのよう。

 拝殿バックの角から見上げると、推定樹齢750年のご神木、高野槇コウヤマキ)とツーショットに。

 こちらは奥まって古木に守られた本殿。拝殿とわずかな距離なのに、この差は大きい。

 神秘的に佇み、

 簡素なのに美しい意匠がそこここに。

 はい、お参り、お参り。

 この神社のファンである夫は、財布の小銭をはたいて、じゃらじゃらとパチンコ屋のような音をたて、賽銭を投げ入れた。神様も、さぞかしびっくりされたことだろう。

 いつもながらに扉の透かし彫りの美しさには、絶句。

 カエルというよりは、なんとなく蜘蛛を思わせる蛙股。ハート型の「猪目(いのめ)」がアクセント。

 彫刻だけでなく、石積みも美しい。

 最後に神馬像を見て、ウチに直行。

 この神社に来ると、なんとなく調子の悪い箇所に、突如原因不明の激痛が走るというH氏だが、今年は何事も無かったよう。

 彼は若い頃、うちのお地蔵様からも足を引っ張られたりしているので、なにかしら神様がちょっかいをだしたくなるタイプらしい。しかし、基本的には神様から愛されるタイプだと思うので、守っていただいているのだろう。