新川神社までのプロムナード
以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。
行事神社から新川神社までのみちみちも、かなり面白い物件が目白押し。
茅葺き屋根の家。となりには白いハコと赤いシャッターのコンストラストが斬新なガレージ?が。
微妙に三角に貼り出している木造家屋。
まるで昔の船のよう。
石垣の上に立つ家から出たら、たちまち橋。京都の「川床」みたいな2階の張り出しが、またステキ。総合的におもしろい家屋だ。
横モヒカン、もしくはサンダーバード2号がでてきそうな建物だ。
おしゃれな窓のついたガレージ。水色の模様は滋賀県の公式マーク、カイツブリと波のデザインだ。
行事神社のホントの参道。達筆すぎて「行事」とは、よ・め・ま・せ・ん。
平安時代、白拍子の妓王妓女を寵愛した平清盛が、望みのものをやるといったとき、干ばつに苦しむ故郷に水路を所望した妓王。彼女の願いによって造られたのが、今も残る妓王井川。
千年も残るものを作ってもらうなんて、すごい。彼女にはぜひ何でも叶う「三つのお願い」をしてほしい。さぞかし有意義なお願いをしてくださることだろう。
サニーサイドな道を折れて、鬱蒼たる社に到着しました。トリの神社でもあるので、なんとなく皆の「古刹らしさ」への期待が高まる新川神社へ、いざ。