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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

いきなり「みんぱく」。

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 そういう予定は、そもそもなかった。

 しかし「お天気もいいし、気温も過ごしやすいし、デイサービスやし、またとないチャンスやから」と、H氏が大プッシュしてくれたので、急遽「国立民族学博物館」こと「みんぱく」へGOと相成った。

 企画展は「イメージの力」。H氏が今春、東京の国立新美術館で先に見た展示の巡回、というか展示品はすべて、よりすぐりの「みんぱく」コレクションなので、里帰り展示だ。

 H氏が図録を買って、意気揚々と帰って来て、展示品について滔々と語るなんて珍しい。もっとも彼はプリミティブアート好きなので、パプアニューギニアやアフリカやアボリジニ、あるいは南米あたりの作品なら、わからないでもない。入口にあったインパクト大な「神様三人組」にやられてしまった模様。じつは「神像付きの椅子」たちなのだ。

 という、H氏お墨付きの展示品の数々を見に行った。

 JR茨木駅で下車し、阪急バスで万博公園東口まで。

 モノレールを見上げつつ、階段を上がり、

 東口のゲートをくぐり、

 白い橋を渡る。

 桜の木は、すっかり紅葉していた。

 突き当たりにあった看板どおりに道を折れ、

 早々と咲いていた山茶花の花を愛でる。

 「太陽の塔」がみえてきたぞ。わくわく。

 後ろ姿をズーーーム! ラジオ体操の「胸をひらいて〜!」というポーズだ。深く深呼吸をしている「太陽の塔

 道に散らばっているのは、どんぐり。

 複数の種類があるらしい。

 「みんぱく」への道は、トトロの世界にも通じている。(かも) 帰り道で迷子にならないよう、こんな風にポイント?で写真を撮りつつ、のろのろと歩いていた。