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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

地獄でうどん屋。

以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。

 いかにもな工房を発見。徳利が壁面を覆うお店だ。

 ものすごくカッコいい!!

 「古信楽資料館」か〜。「古信楽」という響きは、ものすごく魅力的だけど、今回はスルーだ、スルー・・・と自分に言い聞かせる↓

 なにしろ、真昼の炎天下を歩くのだ。徒歩20分ということなら、たぶん30分以上はかかるだろう。迷子になって体力を消耗しないように、つまらないけど大きな道に出る。裏道、路地裏の方が、絶対面白いんだけど、今回は大事を取っておこう。

 しかも日向の上り坂が続き、青息吐息。5月に紅葉が見られる事になぐさめられつつ。もちろん紅葉したのではなく、もともと葉っぱの赤い品種の紅葉なのだ。

 坂道を登りきった場所には木陰があり、見上げれば梢をそよがす風が渡っていた。

 暑さと疲労で行き倒れになりそうな時、左折する陶芸の森エリアの手前に「うどん屋さんを発見。これこそ「地獄で仏」ならぬ「地獄でうどん屋」! のれんをくぐり定食を注文する。満席近いので、人気店らしい。(ほかにめぼしい飲食店がないのかもしれないが・小声)

 かき揚げ、サラダ、タケノコゴハン、ひじき豆までが付いて、すごいボリューム。かつての私なら楽勝だったろうに、今回はダイエットで胃を小さくしているうえ、疲労困憊まっただなかだったので、申し訳なかったがかき揚げの衣を半分残す。

 あっ、いつのまにか1時を回っている! 急がなければ帰りの電車に間に合わないっ! 

 念のためバス停でバスの時間を見たら、帰りは確実にタクシーとなる。これじゃ車を持たず足の丈夫じゃないビンボー人は、来るなといわんばかりだよ。うう〜ん、せめて1時間に1本はバス運行して欲しいよな〜。信楽高原鉄道のためにも。