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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

悟りの窓、迷いの窓

以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。

 本堂に上がらせていただき

 まずはお参り。

 きらびやか〜。

 でも何故かご本尊ではなく、あくまでメインは窓なので、みなそそくさと窓の写真を撮りにいく。

 丸い方が「悟り」、四角いのが「迷い」の窓だ。

 「迷いの窓」の四角い形は、人間の生涯を象徴している。人間が逃れることが出来ない「生老病死」、「愛別離苦」、「怨憎会苦」(おんぞうえく)、「求不得苦」(ぐふとくく)、「五蘊盛苦」(ごうんじょうく)の四苦八苦を顕わしているそうだ。

 そういえばこれ、仏教ミッション高校に通っていたときに仏教の授業で習ったなー。でも最後のって、なんだっけ? 覚えてないな。

 

 調べてみたら、「人間の体や心の欲望が適えられない苦しみ」だって。漢字から全然想像つかなかったわ〜(汗)

 ネットで検索しているうちにたまたまたどり着いたのだけど、これらの窓の鑑賞方法は、まず右の「迷いの窓」の前に座り、自分の姿を見て自問自答し、自我を見つめてから左の「悟りの窓」の前に行く。すると、純粋な本来の自分の姿に変わるそうだ。 

 悟りの窓の丸い形は、「禅と円通」の心が表されている。

 ありのままの自然の姿、清らか、偏見のない姿、つまり悟りの境地であり、丸い形・円は大宇宙を表現しているそうだ。

 

 でもまあ、そんなに深めなくても、丸い窓からの青紅葉はうっとりするくらいきれいだった。まして、紅葉の頃なんかは。

 もっともJRのポスターになるくらいだから、人もわんさか押し掛けているだろうな。混雑の中では、悟りどころか煩悩まみれになるかも(汗)

 ☆ ☆ ☆

リアル10月8日は、久しぶりに伊勢屋さんに行く。

キター!!! 今夜は生ガキだっ! 1pだけど。