光悦寺をあとにして
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場所を移動する。光悦の墓所へ。
境内に光悦、光悦の養子・光瑳(1601-1682)、孫・光甫(1601-1682)の三代にわたる墓、光悦と親交あった京都所司代・板倉勝重(1545-1624)、子で京都所司代・板倉重宗(1586-1657)、小堀遠州(1579-1647)と一族の墓などがある。
亡くなってからも、依然賑やかにお過ごしなのだろう。
山門までの参道は楓の並木であり、紅葉が美しい。
石畳も飛び石も美しかったが、微妙にカーブを描く、やさしい傾斜の石段も風情たっぷりだ。
渡り廊下の下をくぐる。
石畳を歩いて行くと、
茅葺き屋根の鐘楼にたどり着く。茅葺きのを見たのは初めて。今や貴重。
石畳はゆったりとした段々になっている。
カジュアルでスポーティな参加者が多い中、お着物で参加のご婦人がお二人いらっしゃった。大変垢抜けて着こなされておられた方の帯が、あまりにも可愛いのでカシャッ♪
光悦寺を出て御土居へ向かいます。下り坂なので楽勝♪
御土居近くにあった松野醤油店。昔ながらの佇まい。