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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

光悦寺をあとにして

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 場所を移動する。光悦の墓所へ。

 境内に光悦、光悦の養子・光瑳(1601-1682)、孫・光甫(1601-1682)の三代にわたる墓、光悦と親交あった京都所司代板倉勝重(1545-1624)、子で京都所司代・板倉重宗(1586-1657)、小堀遠州(1579-1647)と一族の墓などがある。

 亡くなってからも、依然賑やかにお過ごしなのだろう。

 山門までの参道は楓の並木であり、紅葉が美しい。

 石畳も飛び石も美しかったが、微妙にカーブを描く、やさしい傾斜の石段も風情たっぷりだ。

 渡り廊下の下をくぐる。

 石畳を歩いて行くと、

 茅葺き屋根の鐘楼にたどり着く。茅葺きのを見たのは初めて。今や貴重。

 石畳はゆったりとした段々になっている。

 カジュアルでスポーティな参加者が多い中、お着物で参加のご婦人がお二人いらっしゃった。大変垢抜けて着こなされておられた方の帯が、あまりにも可愛いのでカシャッ♪

 光悦寺を出て御土居へ向かいます。下り坂なので楽勝♪

 御土居近くにあった松野醤油店。昔ながらの佇まい。