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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

シャレコーベ・ミュージアム!

以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。

 新聞記事でみたいものがあったので検索しているとき、出会い頭にぶつかった記事に驚愕した。

 なんと頭蓋骨をテーマにした博物館があったのだ。しかも私設博物館。

 じつは私設の施設は、なにしろ自分でコレクションを公開したい!というくらいの情熱を傾ける程なのでマニア度が高く、面白い場所が多い。これは期待できる。

 ハロウィンの新聞記事から、ダイレクトに「シャレコーベ・ミュージアム」を検索してみたら・・・。

 こちらにその全貌を紹介したページがありました。もう、素晴らし過ぎます!!

 まずその外観も、見事なしゃれこうべビル。退職後、三千万円で建てたそうだ。三階建てのビルに、テーマ別に展示品が並んでいるそうだ。ミュ―ジアム専用車も改造しゃれこうべ車。

 館長は関西医科大学の名誉教授であり、脳神経外科医でもあったお方。

 展示品はグッズやブランド物など普通のもの??以外にも、加賀染めの暖簾とか、中国の有名な書家に様々な書体で書いてもらった「頭蓋骨」の軸、パリで描いてもらった似顔絵は半分がガイコツだ。

 果てはCTスキャンのデータから、館長ご自身の3D頭蓋骨模型までが展示してあるという徹底ぶり。

 最近では館長は焼き物に凝られている様子で、一点もののさまざまなシャレコーベを自作されていて、その作品を展示されている。

 そして奥様からは、クレジットカードの使用を禁止されているそうだ。同じ妻の立場としては、同感を禁じ得ない(笑)

 次回、青春18キップが発売されたら、尼崎に行かなくちゃね。