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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

与志漏神社

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さて与志漏神社である。

 一見なんてことない、普通の神社である。

 由来をみれば由緒正しき古社のうえ、古代から氏族の祖として崇拝され親しまれてきたとか。

 近江の人のご先祖さまなら、お参りしとかなくちゃ。

 こちらも神主さんではなく、村人さんたちがお守りしているのだろうか? 庭箒が置いてあるのも雰囲気があるよねえ?

 と狛犬さんに語りかけるも、彼の返事は?みたいだった。

 この石集団は、五輪塔や宝篋印塔ではないですか!

 ということは、墓地ですかっ!? よく見れば石仏もいらっしゃる。

 神社に墓地? いやいや神仏習合か? ということは、寺院があったということになる。

 これですね。「戸岩寺」の鎮守社が与志漏神社だったから、廃仏毀釈の折りに廃寺になって与志漏神社に組み入れられたとか?

 そして与志漏神社をあとにして、このあと、この日一番のハードな山登りをすることになるのであった。