与志漏神社
以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。
さて与志漏神社である。
一見なんてことない、普通の神社である。
由来をみれば由緒正しき古社のうえ、古代から氏族の祖として崇拝され親しまれてきたとか。
近江の人のご先祖さまなら、お参りしとかなくちゃ。
こちらも神主さんではなく、村人さんたちがお守りしているのだろうか? 庭箒が置いてあるのも雰囲気があるよねえ?
と狛犬さんに語りかけるも、彼の返事は?みたいだった。
この石集団は、五輪塔や宝篋印塔ではないですか!
ということは、墓地ですかっ!? よく見れば石仏もいらっしゃる。
神社に墓地? いやいや神仏習合か? ということは、寺院があったということになる。
これですね。「戸岩寺」の鎮守社が与志漏神社だったから、廃仏毀釈の折りに廃寺になって与志漏神社に組み入れられたとか?
そして与志漏神社をあとにして、このあと、この日一番のハードな山登りをすることになるのであった。