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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

恒例行事

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 みなさま、あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。

 ストーブのついていない部屋に入ると、鼻が痛くなるくらい寒い。電気ストーブしかない台所も十分寒い。寒い冷たい元日。

 今年もおじいちゃんの命日なので、京都の東大谷(大谷本廟)へH氏と行く。

 

 今日は親戚と1時半に待ち合わせて、先方の家族の納骨!!に付き合う。時間的にお昼を食べられそうもないので、八坂神社前の京都の有名なパン屋である志津屋で、「カルネ(丸いフランスパンにタマネギスライスとハムを挟んだもの)」「海老カツサンド」「ミックスサンド」「ぶどうパン」「アップルパイ」などを買い込む。お正月からストリート!!ランチ。もちろん全て食べたわけではない!!

 今日はなんだかお経が短かったような気がした。3時半には終了。本堂の外で金髪オールバックの超おしゃれな長身の老紳士に、少し遠くに置いたボロ靴をとっていただき恐縮する。

 親戚と行動をともにした。彼らは京都は不案内なので駅まで一緒に歩いたのだ。だからいつもの「光陽亭」でのカツカレーはパス。三条に戻り、親戚と別れる。

 四条の繁華街では、元日なのでお店のシャッターの多くは降り、学生時代に闊歩した頃とはお店がどんどんがらりと変わっていたので、「まるで別の街やね!」とよそよそしい町並みに、いつもながら一抹の寂しさを味わう。

 

 Kちゃんのおみやげに「サンマルク・カフェ」でクロワッサンの詰め合わせを買う。貴重な元日から開いている『ブックス談』で雑誌を購入。目的の『考える人』の最新号、紀行文の特集の号が売り切れで、しょんぼり。

 という訳で「!!」が何個もある元旦の一日。私たちがいない間、兄妹は仲良く!?大型テレビの画面でゲームを繰り広げていた。

 帰宅後はあまりにも寒いので、おせちの一部をあたためて食す。はやくもお重は残りひとつになる。でも冷蔵庫には、まだまだおかずがひしめいているのだ。