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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

虹と雪のバラード

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 今年一番の寒さで、日差しは暖かなのに風が冷たい。午前中は湖岸を車で走る。お歳暮のあれこれもおおむね完了し、お正月にむけて本格的に始動する。

 琵琶湖対岸湖西地域の比良山系は、雪雲ですっぽり包まれていた。その麓には虹の端きれが色濃くみえた。画像が無くて残念。湖(うみ)も荒れて緑がかった青に、波頭が立つ。かいつぶりを始めとした水鳥たちが、ぷかぷかと漂っていた。

 晴れ時々くもりのこちら湖南地域も、夜には強い風が吹き雪がちらつく。

 今年は金沢名物、かぶら寿司づくりに初のひとり作成での(おばあちゃんの指導での共同作業は10年はしたかも)チャレンジ中だけど、なんせ数年のブランクがあるので、うろ覚えの身には荷が重い。

 かぶらの下漬け、ブリの塩漬けの段階で、すでに暗雲垂れ込める事態があり、はたして食べられるものができるのか、大いに不安。今日はいよいよかぶら寿司づくりのキモとなる麹の発酵開始だが、はたしてどうなることやら。明日は最終段階に突入の本漬け込み。緊張感に満ちた日々だ。忙しいぞ〜。

 もっともかぶら寿司作りには冬の寒さが欠かせないので、グッドタイミングな冬将軍到来だ。自分のために健闘を祈ろう。