妄想
ビンボーしてるとき、もしくは大金が必要な時には、気の迷いが出るというか、心に隙ができるというか。 普段は地道に暮らしているのに、「ひとやまあてたい!」という気分がふらりと迷い出てしまうのだ。 それで京都に行った時、衝動的に買ってしまいました…
子どもの頃、近江八幡市のはずれにある佐波江のお寺にタクシーで行き、長期休暇のときには必ず何泊かした。路線バスも通らない田舎のはずれ、びわ湖のほとりである。母の実家なのだ。とても仲のよかった年下のいとこがいたので、一緒に遊んだ。 表の縁側を降…
ずーっと『泣いた赤鬼』という物語にもやもやしていた。なんだかひっかかる結末なのだ。 しかもこれ、教科書にも載った浜田廣介の代表作である。廣介童話だ。子どもの読み物である。子どものときからずっと、腑に落ちない思いを引きずったまま、まもなく半世…
毎年夏がくれば思うこと。車の車体をソーラーパネルにして蓄電したら、どれだけ発電できることか! 無駄に高温の車内に入るたび、このことを思い出す。このたっぷりな嫌われ者の熱エネルギーを、別のエネルギーに変換することはできないのか! 科学者のみな…
カテゴリーは「妄想」だけど、突如思い立って実行した。 木之本で買った醤油を使い切り、その小壜を何かに使えないかと取っておいたところ、酒とみりんを小壜に移し替えたら調理に便利だと思いつく。色が似ているので、間違えないようにラベルを作った。 酒…
「妖怪肩すかし」のビジュアルを思いついたので、冷蔵庫のメモ(プリントの裏紙)に描いてみた。 一見かなり感じよくて、つい頼りにしたり、約束したりするけど、「あ、ごめん! わすれてた〜!」とスルーされてしまい茫然自失に。 ・・・って、これ、私じゃ…
またもや「妖怪目眩」に取り憑かれてしまい、エラい目にあってました。1時間起きては、カラータイマーが点滅し臥せる日々を送っていましたが、ようやっと薬の力で復活いたしました。 以前、Kちゃんが「妖怪ハラクダシ」なる妖怪を編み出しましたが、先日も…