七夕の陰謀
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昨日はせっかくロマンチックな七夕だったのに、無粋な記事を書いてすみませぬ。
一年に一回しか逢瀬がないのに、この日が雨もしくは曇りだなんて、織姫彦星はかわいそうに、とずっと思っていた。七夕が晴れだった記憶が、私にはないのだ。そんなことはないだろうが、たまたま晴れていたときには、七夕自体に関心がなかったのだろう。
調べてみたら、東京や大阪では10年に1回か2回しか天の川をみられないそうだ。
ところが昨日、やっと気づいたのだ。雨や曇りが関係あるのは、地球のオーディエンスだけじゃん!ということに。織姫彦星のいる宇宙空間は雨も嵐も関係ない。まず雲がないもんな。
それに彼らにしたって一年に一回しか逢えないのに、オーディエンスはシャットダウン願いたいだろう。
7月7日にお天気が思わしくないのは、きっと織姫彦星の陰謀だ。
それでも旧暦の七夕には晴れるそうだ。が、そうなると年に2回?逢えちゃうことになり、伝説のロマンチックさは半減だな。