座しつつ活動する。
昔、職場の臨床心理士さんに「紙魚子さんは過剰適応ぎみ」といわれたことがある。今回の膝の故障でしばらくぶりに思い出した。
たしかに!!
隣の家の、しかも2FにあるPCに辿り着くことは、しばらく不可能だったが、「できない」と割り切ってしまえば、意外に平穏。モバイルにネット環境は搭載されてないので、メールすら見られない。
もしかしたら、大事な用件のメールが届いてるかもしれないが、「ごめん、こんな状態なので、ゆるして」と、心でわびる。幸い仕事はしてないので、プライベートの用件だから許してもらえると思う(楽観)
ブログもFBも滞ってるけど、とりあえず階段を登れるようになるまでは、やはり「ご容赦ください」と心で詫びるしかない。
でもたぶん、こういうときに限って結構大事な連絡とか、めったに入らないようなメッセージが入る、というのも、経験上予想していた。開いてみたら、案の定だった(笑) おまたせしてすみませんでした〜!
この状態で、工夫すればできることを増やして、できないことはやりすごして、成り行き上、免除されることになった仕事の数々は他の人に甘えることにして、ぐーたらな環境に甘えることに決定した。
いまのところ、なるべく動かない方がいいみたいなのだが、明日の検査で今後の膝への方針がわかることと思う。しばし、座して待て、という感じなのだろう。
なるべく座って料理したり(必然的に煮物が多くなる)、履けなかった夏のズボンを改造して履けるようにしたり、NHKのコント番組『LIFE』のキャラ、「ゲスニックマガジンの西条」Tシャツを作ったり(百均のTシャツに作画)、なかなか見られなかった録画した番組を続けざまに見たりできた。
という風に、過剰に今の状況に適応してます。