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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

昨日の空

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 昨日は『キング・オブ・コント』の予選を見に行って夜遅く帰って来る不良少女Kちゃんを、駅まで迎えに家を出た。

 

 すると南の天空高く、えらく輝く星が。ほぼ2千年ぶりに、またもや救世主の誕生をお知らせするのか?というくらいまばゆく光っていた。

 あれは明るいから金星なのかな? おまけに私は乱視が入って来ているためか、光が放射状に流れて、線香花火のラストみたいにも見えた。でも控えめに放射する光は黄色、緑、青とカラフル。あれはホントに星なのか? ちょっと自信がなくなる。とはいえ、まったく動いてないしなー。

 あとでKちゃんにこの話をすると、「あれ全然動かへんやん! そんな退屈なUFOはないしな!」と断言される。

 それから月も! 下半分の半月で、ふやけたように、えらくでかい。しかもオレンジ色。不気味すぎる! これについてはKちゃんも同意。「なんて気持ち悪い月なんや〜!」

 天体についてはなにしろムチなので、詳しい方が読めば笑い捨ててしまうんだろうな〜。オリオン座と北斗七星とカシオペア座くらいしか判らない。北極星白鳥座も見つけられない星音痴だけど、夜空を見るのは好きかも知れない。NHKのサイエンス系スペシャル番組だったら、興味深く見るかも知れないな・・・理解できるかどうかは別として。 

 あ、M1予選のKちゃんの感想は

「やっぱり「お笑い」は、コワい(=非情に厳しい)世界やなーって実感した」。

 有名無名の芸人さんたちがシノギを削るのを目の当たりにした、心底の感想だった。彼女のことだから、一組一組の舞台に様々なドラマ(と、そこはかと漂う計算づくや予定調和な世界の舞台裏)を見て、笑ったり泣いたり怒ったりしたようだ。彼女にとっては密度の濃い一日。