「実話です」追補とH氏の夢
以前書いた『実話です』という記事について、昨日新たな事実が判明したので、ここに記しておく。
上記の記事は息子Tくんが、ベージュのガムテープを破れたウインドブレイカーに貼付けていた父に、「黒のガムテープにしたら?」と助言をしたというオチだった。それに続きがあることを、当のH氏より教えてもらったのだ。
H氏は息子の助言に従い、早速、黒のガムテープに張り替えたそうだ。それでも洗濯するうちにガムテープが剥がれたので、再度黒ガムテープを貼り直したそうである。
そんなH氏が見た昨晩の夢の話が異様に面白かったので、ついでに記しておく。今朝聞いた話だ。
彼が池か川に入ってシジミ採りをしていたら、鯉が近づいてきたそうだ。それがまさしくコイノボリのような非常にキレイな鯉だったらしい。しかも色は青!(さすが夢だ!!)
彼は心の中で「こんなキレイな鯉みたら、高級な錦鯉を飼う人の気持ちわかるな〜」と感心していたが、よくよくみると、背中にチャックが付いているではないか!?(やっぱり夢だ!)
そおっとチャックを開けてみたら、中に普通の鯉がいて、息がない。かわいそうに思ったH氏は、持ってきていた(!!)日本酒の一升瓶を鯉の口にあてがって、お酒を流し込んでみた。
するとなんと鯉は、「ぐびっ ぐびっ!」と酒を飲んで生き返った・・・というところまでは覚えているんやけど、という話だった。
コイノボリみたいな、それも青い鯉っていうところで笑い、チャックが付いているってとこで「リラックマや〜!」と爆笑し、酒を飲む鯉におなかをかかえてしまった。
なんてのどかで平和な会話だろう。とても平日の朝の会話とは思えないな。専業主婦効果が、こんなところにもあらわれるとはね。