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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

おでかけ

ついに国立駅!

東京で「国立市に行く」というと、「そんな遠くに!」とか「フットワークすごい!」と必ず言われたが、早稲田から国立市まで乗り換え時間を含めて40分である。 近いじゃん! 実は最初のプランでは国立に行ってから県境を越え、川崎まで行こうとしていた案…

早稲田で迷う。

そそくさと身支度を終え、お宿のお部屋で昨日買ったパンを食べて、カップスープやティーバッグながらプリンス・オブ・ウェールズの紅茶を飲み、出発。 早稲田駅を出て大学方面に向かうと、「穴八幡宮」という神社があった。まだ人通りの少ない日曜の朝に、す…

2日目はオプションからスタート。

なんとか1月中に一日目を終了させることができた。2月中には東京旅を終わらさねば(当たり前だ!) せっかく夜家事も送迎もなく、0時前に早々と(私にとっては)就寝しても、生活リズムとは恐ろしいもので、ほとんど夜中みたいな4時前に目が覚めてしまう…

神田明神へ。

「さぼうる」出て歩き出すと、こんなお店が。楽し過ぎる! なんとなく京都四条の裏路地・老舗の喫茶店や飲食店が軒を連ねる木屋町の雰囲気に、ちょっと似ている? 漱石ゆかりの石碑が! 先輩は夏目漱石! 卒業記念の石碑だったのか。現在は「お茶の水小学校…

「さぼうる」

憧れの「さぼうる」だけど、ここに一人で来るのはつまらない。なんせ「打ち合わせ」に使うような場所ですからね。 幸いなことに、同伴していただける方を募る前に、即座に挙手していただけた方がいらっしゃった。以前、れんくみさんとご一緒した奈良の長谷寺…

駒場から神保町

時計を確認しつつ駒場東大前の駅へ向かう。行きは長く感じた道が帰りは意外に短く、やや余裕があることに気づいた。駅の手前に小さなパン屋さんがあり、今夜と明朝の食事にするパンを購入するため、入店した。京都の「FLIP UP!」を思わせる小ささに、地元の…

文学カフェ「BUNDAN」

と予定外の2カ所に、それもじっくりと寄り道してしまった。さて、時間は? ええっー!? もうすぐ14時い〜!? まだお昼も食べてないのに〜!? そこで焦りつつ、少し道に迷って正門に来てしまいつつ、それでも引き返して、なんとか予定していた日本近代…

いきなり躓く。

新幹線からJR山手線に乗り換えるため、ホームで待っていた。最初の目的地は有楽町。 今回は複雑な路線をスムーズに乗り継ぐため、路線名、所要時間、乗換駅、ホーム番号、行き先までをカンペにして持って来たので、ある程度は安心。ここまですれば、まあ大丈…

滋賀から東京まで。

1月16日の朝から東京へ。 出かける10分前まで、昨夜からの引き続きで「今日のおかず」を作りまくっていたので、送ってくれた夫に「あんたすごい匂いしてるで」と言われる。ニンニクや油の匂いが服や髪に染込んだらしい(汗) 「まあ、新幹線は空調効い…

ネットを離れて東京へ。

1月4日の記事にも書きましたが、土曜日から月曜日まで、つまり16日から18日まで、東京にいくことになりました。モバイルにはまったくネット環境がないので、都会に行くのに(一番ネットに馴染む場所だろうに)ネットの世界から撤退致します。このたぶ…

お堂、別院、えべっさん。

きのうのつづき。 長浜に来た時には必ず立ち寄る橋の近くの豆腐屋さんに行ってみたら、いつのまにかお店を畳まれた模様(悲) その向かいの風景。 モノクロームな川とお堂に、赤が印象的なポスト。 正面に回って観る。 なかなか精緻な細工が施されていた。 …

長浜逍遥

ぶらっと夫婦で長浜までドライブ。 到着したのがお昼どきだったので、観光地のお食事処は順番待ち。待っているのも時間が勿体ないので、食べ歩き出来るコロッケや鮎の天ぷらなどでお茶を濁し、時間をずらすことにする。 いわゆる小振りの「大判焼き」だと思…

瓢箪から駒的展開

去年まではまったく白紙だった私の1月の予定が、どかんと入ってしまった。 1月2日にひょんなことから、東京に物見遊山の旅に出かけるという計画が持ち上がった。この件は他でもないH氏が言い出しっぺなので、私はまんまと乗っかってしまったのである。 結…

京都からの帰還

東大谷を後にして 円山公園の小径を抜けて、知恩院に向かう道を通ってみた。 思わぬ場所に白鵬関のちゃんこ屋さんが。 隣には有名な「いもぼう」さんがある。 さすが老舗の白壁の塀は、趣がある。 知恩院の三門前。観光地だから人力車もよく見かける。写真を…

お正月は京都

1月1日はおじいちゃんの命日なので、毎年、京都の東大谷へお参りに行くことになっている。私は昨年はおばあちゃんのお守りでお留守番のため行っていない。 しかもH氏の報告によれば、以前よくお参りの帰りにカツカレーを食べた「光陽亭」がなくなっていた…

新八日市駅

2年ちかくも八日市図書館で勤務したのに、一度も利用したことの無い「新八日市駅」にも立ち寄る。いつでもいけるからとたかを括っていたら、いつのまにかなくなっている、という悲劇を回避する為だ。もう随分「行きたい」と思っていた場所で、何度も何度も…

『妖精奇譚』

探検の殿堂で記念されている西堀榮三郎さんは、20世紀探検界のリーダーだったそうだ。 彼の地球の果てへの地理的探検は、南極から世界の屋根、ヒマラヤの高峰にまで足跡を残しており、探検界のリーダーでした。そればかりか、科学者・技術者として自ら製造…

湖東町へ

今回は珍しく迷子にならずに目的地までたどり着けた。 まずは湖東図書館で、かつて同僚だった方々に再会する。 今なら「無理、絶対!」と断言できるほど体力的にはハードな現場だったけど、素敵なキャラクターの方がたくさんいらして、仲よくさせていただけ…

東近江回遊

今日は1日東近江をドライブ。 午前中はお歳暮のお届け廻りのあと、もう一足伸ばして八日市図書館のブックリサイクルをされている「ぶっくる」さんで本を物色。目的があっての本探しだったのだけど、残念ながら「ぶっくる」さんでは見つからず。 けれど昨日…

ガリ版教室in蒲生

午前中はわちゃわちゃと家事をして、午後は蒲生で「ガリ版教室」。少人数でアットホーム、かなり高齢のおばあちゃんから小学生、おっちゃん、おばちゃん、おねーさんと幅広い年齢層。作業はとてもシンプルなんだけど、やはり原紙の切り方やインクの乗せ方、…

お宅訪問。

今朝の暗さと、12月とは思えないなま暖かい空気と、突風や驟雨の合間の青空や太く短い虹に、不穏な気配を感じつつ、「亀末廣」さんのお菓子をたずさえて読書会の先輩のお宅訪問。 和菓子の上品な甘さを味わいつつ、たぶん今年最後のいろんな話を展開。 お…

京都へ買い出し

思い立って、今年中に「御菓子司 亀末廣」さんで、前回品切れだった「京の土」を買いに行こう!と京都の御池へ。もちろん「京のよすが」の小箱も。 京都駅から地下鉄に乗り御池で下車。そこから歩いて数分で「亀末廣」さんに到着。 大きな家紋入りガラスの入…

東近江でハシゴ

11月21日というプレ「いいふーふな日」に、夫婦2人連れで午後からおでかけ。能登川のファブリカ村のイベント「作品展 自由なひつじたち」をチラとのぞき、かわいい毛糸玉を二つ購入。 次にお決まりの八日市図書館のぶっくるさんに立ち寄り、そこでふと…

天保山でヨロヨロ。

「もっきりや」を出た後は、地下通路を大阪駅目指して急ぐ。電車を乗り継いで天保山まで行かねば。 なのにデパートの入口前で「マルセイバターサンド」が販売されていたら、寄り道も辞さなかったりした。 おばあちゃんの大好きだった「『りくろーおじさんの…

大阪駅前を駆け巡る。

11月19日には、思い立って大阪へ。贔屓の丹波焼きの職人さん・清水俊彦さんが大阪の阪急うめだ店にて個展をされるというご案内をいただいたので、夏の窯元でお世話になった恩返しに行く、というのがメイン。 でもそれだけでは、せっかく大阪までいくのに…

境界線♡

次のポイントは、聴竹居にいく途中にあった。日程にはない場所である。「ブラタモリ」みたいな感じの、オン・ザ・ロードな面白ポイントだ。 これより東、山城の国。現在で言えば、京都と大阪の境目である。 このなんの変哲も無い山からの水の流れが、国境と…

晩秋の薔薇

花緑公園の奥手にある薔薇園ゾーンを巡ってみた。薔薇の名前プレートを確認しながら、花を愛でるのは楽しい一人遊び(ふたりでも盛り上がる)。 さて、これは? こんな陽気でフレンドリーなプレイボーイなら、大歓迎(かも)。 儚げな風情は深窓の令嬢。 こ…

最後の秋を見に行く。その3

これも入口付近にあった可愛い実。 名前はたしか「サルココッカ」だったかな。 さて、アーチのそばのこれは何でしょう? バレリーナさんです。薔薇の実ですね。 ライトな松ぼっくりのような実は、クマシデ。 シーズン的には紅葉がハズせない。 もちろんあり…

最後の秋を見に行く。その2

カフェの反対方向は、こんな風景。 木の葉もすいぶん落ちて、「冬枯れ」という気分。でも、あたたかい(笑) 空はあくまで青く。 紅葉の映える事と言ったら! 風が吹いたら、カラコロと音のしそうな実をつけた樹や、 常に緑をキープしているクスノキや、 背…

最後の秋を見に行く。その1

今週、行こう行こうと思いながら、なかなか出かけられなかった花緑公園にやっと行って来た。通り道には「銅鐸博物館」もあるので、帰りに立ち寄れ一石二鳥。 車でお買い物にでる距離よりちょっと遠いくらいなので、子どもたちの小さい頃は、しょっちゅう出か…