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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

テレビ/ラジオ

めざめればジゴク

昨日は、もともと遅い帰宅の娘を駅まで迎えに行ったのに加え、コンビニでおでんを少し買って、ふたりで録画したコント『LIFE!』を見ながらおでんをつついてしまった。 そこまでは良かったが、いつしか私はコタツでテレビの音を子守唄に眠りの中へ。 娘が先…

ひきつづき刮目。

お昼の朝ドラ再放送に引き続いて、NHKのお昼のニュースがある。1時のニュースだ。現在は高瀬耕造アナが担当されている。 「あまちゃん」が放映中は、「昼あま」直後だった。 ドラマのモニターからおもむろに顔をあげ、その日のエンディング如何で、うるうる…

デジャヴュにくらくら。

小泉元首相の脱原発会見をテレビで見た。 なんかあの「私は正しい!」信念に満ちた身振り手振りに、激しいデジャヴュを覚えてず〜っと引き摺っていたのだが。 今日やっとわかった。 先日さんざん話題にした「宇宙猿人ゴリ」が、唯一の味方、兼信奉者の「ラー…

「あまちゃん」はおわらない。

毎日ガツガツと見ていた「あまちゃん」が終わってしまった。10月からは「あまちゃん」のない日々が始まってしまったが、意外なほど「あまロス」には陥らなかった。一日三回見て、やっと満足するくらい「あまジャンキー」だったのに。しゃぶりつくした、と…

ラブレCMにもやられる。

自覚症状ないままに、気がつけば松田龍平にハマっていた。 いや、正確には『あまちゃん』に出ている水口さんとしての松田龍平というべきか。琥珀掘りの勉さんの弟子にはじまり、実はアイドルスカウトマン、ついでアイドルグループのマネージャーを経て、アキ…

杉田くんとサルマタケ

『八重の桜』をぼんやりみていたら、杉田勇次郎なる人物が登場した(同志社英学校の人/紫部分)。公式サイトによれば、杉田くんは「同志社英学校最初の生徒で、宣教師であるデイヴィスのもとで身の回りの世話をしながら、英語を学んでいた」そうである。 気…

君に胸キュン。

まさか彼がこんな風に変貌するとは思ってもみなかった。水口琢磨である。9月4日水曜日の「あまちゃん」である。「あまちゃん」見てない人には、何が何だかだろう。でも書かずにはおられないので、眼をつぶってください。 寡黙で怪しくて冷淡とも思えるくら…

織田作之助ワールドへ。

昨夜はNHK総合で20時から、『オダサクさん、こんにちは 〜生誕100年織田作之助ワールドへ行こう』という番組を見た。言わずと知れた21時からのオダサク原作ドラマ『夫婦善哉』の豪華な番宣の特番だ。 女優の佐藤江梨子さんが案内役で、オダサクゆかり…

ソング・アプローチ

一定間隔に楽しみがあると、大袈裟なようだけどリズミカルな「生きる」実感がわいてくる。若い頃は月刊誌(マンガ含む)がその任を受け持っていた。いまはもっぱらテレビとラジオだな。 朝ドラがやたら面白い時や、週一のドラマにハマったり、大河に夢中だっ…

サタデー・ナイト・フィーバーふたたび。

「泣くな、はらちゃん」が終了して、さみしい土曜の夜を過ごしていたが、今夜はちがう。 見逃して残念がっていた連続ドラマ、「リーガル・ハイ」のSP(フジテレビ 21時〜)あったのだ。これは見なくちゃ。 ものすごく軽い法廷コメディドラマで、なにが見た…

お仕事、始まりました。

今月から半年間、テレビモニターをすることになった。もちろん小遣い銭欲しさの、せこい根性からだ。 せこい根性で応募したのだが、先日大津へ説明会に行き、軽くショックを。 事例として過去のモニターの方の「番組へのご意見」なども、参考までにみせてい…

「あまちゃん」!

前回の朝ドラ『純と愛』は、あんまりな最終回だった。 後半盛り返して行くだろうという予想は見事に外れ、じゃああと1ヶ月でカタがつくだろうという楽観も裏切られ、最後の一週間はもういままでの脚本パターンならこれしかないだろうという悲しい予想どおり…

密かな自慢。

土曜の16時よりNHK-FMでオンエアされている音楽(主に洋楽)リクエストとコントがフュージョンした番組、『ラジオマンジャック』。 数年前から機会があれば聴いていたが、この3年ほどは土曜の予定は『ラジオマンジャック』を中心にして立てるほど、熱心に…

「はらちゃん」について考える。

先週の土曜日で、『平清盛』以来真剣に観たドラマ、『泣くな、はらちゃん』が終了した。 すみずみにまで神経が行き届いた、そしてとてつもなくシンプルで、やさしくあたたかい岡田惠和さんの脚本。それに具体的な肉付けをしていって、脚本に沿いつつも作品世…

円空仏、バンザイ!

薬のおかげで、ゆっくりなら行動可状態。 でもそれ以上に、昨日みた『ぶらぶら美術館・博物館』で東博の円空仏たちを見られて、カンフルを打たれた(笑) ブラボー、円空仏! 昔は病人の枕元に置くと効き目があるからと、団体(現存は31体)でいらっしゃる…

「泣くな、はらちゃん」

現在、私がいちばんハマってるドラマは日テレ土曜の『泣くな、はらちゃん』だ。脚本は岡田惠和さん。テレビ欄の第1回目の紹介を読んだときから、「これは!」と目をつけていたにも関わらず、見逃す(泣) それでもやっとこの3回ほどは、21時になれば「動…

ヤンキーなひとたちに拍手。

NHK Eテレ(教育)の「つくってあそぼ」がこの3月で終了する。 この番組は1990年3月まで放送されていた「できるかな」の後継番組として、同年4月より「ともだちいっぱい」内でスタートした幼児向け工作番組。手先が器用なワクワクさん(久保田雅人)と、クマ…

お代官様、お許しを〜!

昨夜は「歴史秘話ヒストリア」の流れで、つい『探検バクモン』を続けて少し見てしまった。爆笑問題の二人が、東京国立博物館を探検するという回である。保存と展示を両立させるハイテクな業のかずかずに感心。 ここでの目玉は古代エジプトのミイラ。ハイテク…

カブトムシは840円♪

昨夕帰宅したKちゃんに『カブトムシは840円♪』をリクエストしたところ、満面の笑みで見事1番を歌いきりました(笑) 「カブトームシは〜はっぴゃくよんじゅうえん! クワガタムシは〜千と50円! オオクワガタなら10万円かも〜!! ピンからキリまで…

陰陽師�U

比叡山やケーブルの話を続ける前に、ちょっとブレイクして昨夜の話。 Kちゃんを駅まで迎えに行くまでの眠気覚ましに、民放BSでやっていた『陰陽師�U』を、たまたま途中から観た。 途中から観たうえ、その後もちょい抜けしながら観たので、ストーリーはウィキ…

H氏に延暦寺が乗り移る。

火曜日の20時〜BS日テレで放映されている『ぶらぶら美術・博物館』はH氏のお気に入りの番組だ。私だって山田五郎氏の名解説に酔いしれる。が、難しい時間帯なので、ちょっとしか見られないのが常なのだ。 ところが今年の第1弾は、なんと関東を離れて比叡…

1月3日のテレビ その2

12月に関西ローカルな夕方の番組「ちちんぷいぷい」の木曜日のコーナー、「とびだせ!絵本」についての記事を書いた。 このコーナーがお正月バージョンで、1月3日の午前9時半頃に放映されたのだ。名付けて『とびだせ!えほん お正月 』。 今回はお正月…

1月3日のテレビ その1

やっと「厚着をしたらストーブなし」でもなんとかやっていける程度の寒さに戻った。やれやれ、よかった。この寒さが続いたら「冬眠するしかない!」と覚悟を決めかねていたので。 勤め人や学生のみなさんが本日より始動を始めるというのに、まだお正月の話題…

『平清盛』最終回

大河ドラマ『平清盛』の最終回を見て、脱力中。しばらくヌケガラ状態になりそう。 旅の僧に死者を対峙(憑依)させるという、能楽でよく使われる手法(?)を余す所なく利用した回。西行が運んで来た清盛の遺言は、平家一門、家人に至るまで情を尽くしたもの…

オンド・マルトノ

昨日の朝、ラジオからクラシックが流れて来た。現代音楽では有名なフランスの作曲家、メシアン(1908年12月10日 - 1992年4月27日)の曲である。 それは彼の代表作である「トゥランガリーラ交響曲」なのだが、この曲には電子楽器、オンド・マルトノが使用され…

青空書房が全国区。

去る12月7日(再放送8日)にNHK(関西のみ)で大阪天神橋筋にある小さな古書店「青空書房」の店主、90歳の坂本健一さんへのインタビューが「かんさい熱視線」という番組で放映された。 再放送が8日にあったのに、両方とも見逃して悔しい思いをしてい…

年末ジャンボは。

関西ローカルな番組で、他地域にお住まいの方には申し訳ないのだけれど、毎日放送の午後の番組「ちちんぷいぷい」が結構好きだ。 政治解説をしてくださる石田さんが、「大阪の大正区は沖縄の人が多いから」、各政党の沖縄問題へのアプローチなどを調査して報…

東京コミックショウ

今日は12月の計画をたて、午後からは年賀状のネタあつめでPC三昧。今年デビュー50周年のビートルズねたをチョイスし、桃屋のCMをリピートする。 そういえば、H氏のリクエストで蛇使いのねたを入れてね、といわれていたっけ。 「蛇使い」で検索して、ジャ…

母娘『平清盛』感想会

大河ドラマ『平清盛』第46回『頼朝挙兵』を、役者さんたちの迫真の演技力に鳥肌を立て、魂を抜かれたかのごとく呆然と見ていた。今回の主役はメインの清盛。なんか、すごいことになっているじゃないか松ケン。途中から高3の娘、Kちゃんも帰宅して参戦。 …

純と愛と荒井さん

土偶の古代の息吹に満ちたパワーをいただこうと思ったのに、乙女な川端康成の毒気に当てられたあげく、風邪でダウンしてしまった。 結局、そんなわけで今週はべったり風邪で、遠出することなく終わってしまった。 そろそろ書かねば、と考えているのは、10…